加速する大豆ミート市場。需要の高まりに合わせ生産量3倍へ。

プラントベース・代替肉への強いニーズと市場拡大を受け、大豆ミート増産のため製造キャパシティの改善に取り組み、2022年11月より前年比約3倍を可能とする生産体制に入りました。

焼肉などに人気の形状の大豆ミート.webp
 

加速する大豆ミート市場

世界のプラントベース市場は、2020年に294億ドル(約4兆円)でしたが、2030年には1,619億ドル(約22兆円)にまで拡大すると予測されています。※1

また国内の大豆ミート市場でもその勢いはめざましく、2022年度には25億円、そして、2025年度には40億円に拡大すると言われています。※2
例えば、不二製油株式会社は8月に新たな大豆ミートの販売を開始、プラントベース事業全体で売上100億円を目指すという発表がありました。また、マルコメ株式会社は大豆ミートの製造ラインを今年度増設。このように、大豆ミートをはじめとするプラントベース市場は、誰もが注目する市場へと成長を続けています。

 

需要の高まりに合わせ、生産量3倍へ拡大

市場の動きを受け、弊社でも前年比で130%を超える受注が続いており、大豆ミートの生産体制が逼迫してきていることから、設備投資を進めてきました。
そして2022年11月には、前年比の約3倍に相当する月産約180トンの製造キャパシティ構築を完了しました。
また大豆ミート以外にも、大豆チップスや大豆麺といった商品にも大きなニーズが生まれています。こちらも生産量は伸長しており、前年比で約2倍の製造を想定した設備拡大を進めています。

生産量3倍へ拡大
 

なぜ、大豆ミートが伸びているのか?

環境問題への消費者意識の高まり

地球の温暖化問題、食糧問題などをはじめとする社会問題への意識の高まりにより、環境へ配慮した商品が選ばれています。代替肉として使用されることが多い「大豆ミート」ですが、工業型畜産と大豆栽培を比較すると、環境に与える影響(森林伐採、水質汚染、飼料として穀物の大量使用、水の大量使用)は、大豆栽培の方が少ないとされています。

 

大豆の栄養価

日本では、大豆は昔から食卓に欠かせない食材として、豆腐、納豆、味噌、醤油、きなこなど、様々な食品に加工され食べられてきました。その栄養価の高さが、昨今の健康志向の高まりにより、再び注目されています。糖質が少なく、植物性たんぱく質や食物繊維が豊富、その他にも、カルシウム、鉄、大豆イソフラボンなどの成分が含まれている大豆は、まさしくスーパーフード。健康が気になり始めた年代の方にも多く支持されています。

当社大豆ミート栄養成分表示より
 
大豆ミートを使ったハンバーグ.webp

おいしさの追求

大豆ミートをはじめとするプラントベース食品への関心が高まるにつれ、関連商品は増え、各企業が日々研究を進めています。数年前に比べて、よりおいしく、より手軽で、一般の消費者に受け入れられやすい商品が続々と発売されるようになりました。大豆ミートはもちろんのこと、大豆スナックや大豆麺など、様々な新商品に大豆が使われていることにも、今後の大きな可能性を感じます。

 

そして、私たちが目指すところ
ー国産大豆の「大豆ミート」を。

増加する需要に合わせた生産体制を進める一方で、より高いレベルの大豆ミートの研究に日夜取り組んでいます。その1つが、原料大豆の海外産から国産への切り替えです。国産大豆の中から大豆ミートに適した品種や生産地を厳選することにより、風味や大豆の特色を生かした大豆ミートの製造が可能になりました。また、作りたい大豆加工食品に合わせて、ベストな原料大豆をさらに絞り込むことも可能です。こうした品種や生産地にこだわることで、付加価値を高め、よりおいしさを追求した商品の製造を実現しています。また今後、国内各地の大豆農家のみなさんとのつながりを深めていくことを通じて、日本国内の自給率アップへの取組みの一助となればと願っております。

国産大豆100%の プレミアムソイミンチは、国産大豆のおいしさが詰まった商品
 

※1 ブルームバーグ・インテリジェンスのレポートより(2021年)
※2 株式会社日本能率協会総合研究所調査より(2021年)

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